羆-HIGUMA-のヒグマジーンズ達 番外編弐


(08.11.19)


今回のテーマ:(また)比 較


さて、(勝手に)恒例の比較シリーズなのですが、

今回はHGM−1(30)・HGM−1SP ONION(30)です。

もちろん同一ジーンズなのですが、
着用頻度が共に増し、トータル同程度の着用時間かなぁ?と思ったので
ちょっと比較してみようと、このページを作ってみました。



色目の差若干太さ等に違いがあるように見えますが、
オーバーダイ加工の有無の差はありますが、両ジーンズ共に「穿き伸び」など、
自分の体にフィットしてきていて、ほぼ同じ太さです。

ヒップポケットまわりの若干の色落ちが同程度の着用なのかなぁ〜の判断基準としています。



同じジーンズなのですから、同じような穿きシワが出来ています、あたりまえですね。

オーバーダイにより、経糸もそうですが、緯糸もしっかりと染まっています。



「幸福の黄色いスレーキ」もオニオンブラウン色です。



「洗い」を入れていくと緯糸のオニオンブラウンも色落ちして、
漂白前の原綿糸のような色目になっていくでしょう。

生地表がスレて緯糸が顔を出す時にはアジのある雰囲気をかもしだしますね^^。
(自画自賛)

(生地表アップ)



自分が着用した場合、セルヴィッジのアタリが出やすい箇所のアップ


ONIONも(ノーマル)HGM−1同様、経糸が色落ちしていくのが見て取れると思います。



どちらのジーンズも表面はまだケバ立ちが目立つ状態です。

ONIONの方がケバがパッと見目立たないのは、ケバも染まっているためです。



見るからに縮みまくっているONIONの革パッチ。

このジーンズの革パッチだけギリをねらってみました。


さてさてこれからこのジーンズ君たちはどうなっていくのでしょう。

「洗濯機にダイブしたくなる発作」が起きつつあるこの頃です。

-番外編壱- -番外編参-
やっぱり続けるのか?


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