パイプタバコの話


雑誌に酒とタバコのちょっとしたコラム記事でパイプタバコのことが書いてありました。それから気になってネットでいろいろ調べるうちに
「自分が求めていたタバコの嗜み方だぁ!!」と、そのコラム記事に運命を感じ、我が妻を洗脳(説得?)してパイプを嗜むための道具を
ひととおり早速購入したのでした。

PIPE TOBACCOTasting?
Pipe Smoker(半年ver)
−番外編
Snuffの話

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●初めてのパイプ

 
 CHACOM AUDACE 仏製。ほぼ原寸大。

パイプを購入しに行ったら黒or茶系のパイプの中、濃いブルーでマウスピースが鮮やかな1本がありました。
パイプの形もいろいろあったのですが、パイプで連想する自分のイメージに近い形でもあり、・・BENT(ベント)という形になります。
濃いブルーの色、まさにリジッドのジーンズのような色なので、運命を感じてこのパイプがKMCのパイプ第壱号になりました。



マウスピース部分

●初めてのパイプ、嗜み方のコツ(最初の1歩編)

パイプを購入するとき、なるべくパイプタバコに詳しいお店で購入し、其のときに実際に教えていただくと、わかりやすいと思います。
自分は「煙草らんど 山岸」というタバコの専門店を幸運にも自宅近辺に発見し、山岸さんのお世話になっています。
あとは自分で2、3度練習すれば、それなりに嗜むことができると思います。
いろいろ試してみて、自分に適したタバコの量やパイプへの詰め方、吸い方を探求していくのが、面白いです。


最低限パイプスモーキング必要ではないかな、と思われるモノ

パイプ・タバコ葉・マッチ・コンパニオン・モール
ですね。

 ←詳しくはこちらをご覧いただけたらと思います。

弐本目のパイプピーターソン アーミー


パイプスモーキングをする場合、1回ボウル内のタバコを吸い尽くしたら2〜3時間おいてパイプを冷ますことと、ボウル、煙道内を
乾燥させることが気に入った相棒と長く付き合っていく為には大切なことのようらしいです。
そこで、オイラの大事なファーストパイプの保護、パイプスモーキングをするたびに2時間も待っていられないため、早急に2本目を
購入することにしました。
さて、第2の相棒を決定する為、パイプのカタログやHPを見ながら初心者の自分でも扱い易く、且つ、お出かけなどにも連れて行き易い
パイプを
選定した結果、「アーミー・スタイル」のピーターソンにすることにしました。



シムテムスタンダード同様の作りになっているので市販の3oペーパーフィルターを入れる場合、フィルターを半分にカットする必要が
ありますが、入れなくてもいいと思います。
実際、銜え易く、手入れも楽ですが、パイプスモーキング ヒヨっ子の自分には、クールスモーキングが課題のパイプです。

パイプスモーキングライフを快適にするために、とりあえず3本のパイプを用意する予定なのですが、3本目もピーターソンが
いいかなぁとこのパイプを購入して実感しました。

参本目のパイプピーターソン キルディア・アーミー999


2本目のパイプを紹介したときに書いていたとおり、3本目のパイプもピーターソンにしました。
選定した理由は、軽く銜えやすいこと、アーミーシステムの場合、手入れし易い。という2点になります。
このパイプは自分が現在所有している3本の中で一番小ぶりなパイプなので、お出かけの時はこのパイプになると思います。

 ほぼ原寸大。9oフェイルター使用。
 BULLMOOSE(ブルムース)という形になります。

 小ぶりなパイプなのでチャンバーも小さいです。

ボウルの温度を上げず
に上手にタバコ葉を吸い切ることは、まだ上手には出来ていません。
まぁ、そこがパイプスモーキングの難しく、ある意味めんどくさい面でもありますが、それ故に嵌るんですよね。


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