羆-HIGUMA-のヒグマジーンズ HWP-1(30) 羆六・七
(08.03.05)
穿きこみ開始から2ヶ月と2週間程が過ぎました。ほぼ毎日穿いています。
ヒゲやハチノスになるであろうアタリが定着しつつある状態だったのですが、生地を再度シメる為と、
裾近辺がつっぱね等で汚れていたので今回洗剤で洗ってみました。
水に通した回数は、糊落しとその後1回+今回の洗濯で計3回となりました。
洗濯方法はこちらをご覧下さい。
ストーブの上で乾燥させた為、パリパリになりました。アタリ予備軍のシワはきれいさっぱりフラットな状態に戻りましたが、
画像ではみづらいですがヒゲ・ハチノスがうっすらと出てきています。
(糊落し状態・穿きこみモノとの比較)
今回も、ほぼ糊落し状態のままになっているHWP-1のサンプルとの色の比較をしてみました。
同時に撮ることで、実物との色目の差があっても色落ちの比較がしやすいのでは、と考えました。
前面の画像は下が糊落とし状態のままのサンプル、上が穿きこみ中。
背面の画像は上が糊落とし状態のままのサンプル、下が穿きこみ中。
穿きこみ中のジーンズ各部の画像になります。
( ま え )
フロントにうっすらヒゲが確認出来ます。凸型ベルトループにも色落ちがみられます。
( う し ろ )
自分の場合、胡坐を組んでいることが多いので、ヒップ部や膝部にテンションがかかっていると思います。
バックポケットにはあて布のアタリがしっかりと出ています。
シンチまわりもイイ感じになってきました。
左脚部背面 | 下:糊落とし状態のままのサンプル、上:穿きこみ中 |
左膝裏部も洗濯によってフラットな状態になりましたが、うっすらハチノスが出来ています。
脚フロント部には下がりヒゲ、セルヴィッジのアタリがうっすら出てきました。
裾は今回の洗濯・乾燥で更にしっかりウネりが出ました。
( 革パッチ )
糊落し直後 | 今 回 |
更に縮んだようなので、わかりやすくサンプルのパッチと並べて比較してみます。
ひとまわりほど縮んだようです。
このHWP-1(30)はこの後、出来るだけ洗いをかけずにアジ出しさせる予定ではいるのですが、
なりゆきまかせで穿きこみを楽しんでいきます。
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羆七-
(08.03.24)
穿きこみ開始から3ヶ月と1週間程が過ぎました。ほぼ毎日寝る時以外は穿いています。
今回は屋外で着用している画像でページを作ってみました。
あっ!ちがった!!!
こちらになります。
前回の報告ではHWP−1君は洗濯後でフラットな状態でしたが、
穿いているうちにしっかり「アタリ予備軍達」はしっかり復活しました。
これからが「アジ」の出しどころ、という感じです。
穿きこみから3ヶ月以上たったので、記念に(?)HWP−1の着用画像撮影につかった画像との比較をしてみます。
※撮影時の天候差で色目が違いますが雰囲気でご判断下さい※
(糊落し直後モノ・穿きこみ3ヶ月モノとの着用画像比較)
左の糊落とし直後に比べ、アタリ予備軍によりメリハリが出てきて、 表情がついてきたなぁという具合です。 前面:Zippoを入れている右フロントポケットまわりとひざ部分のアタリ・色落ちが進行しています。 背面:胡坐、正座をしていることが多いのでヒップポケットまわりの色落ちが進行しています。 |
側面から見るとフロントまわりについてきた メリハリがわかりやすいと思います 特に Zippoのアタリが出てきている 右ポケットまわりはイイ感じです。 ウォレットを右バックポケットに入れて いるので、ウォレットベルト等が擦れる せいもあると思います。 |
次回は通常(?)の形式でご報告すると思います。
-羆四・五 羆八-
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