羆-HIGUMA-のヒグマジーンズ HWP-1(30) 羆四・五


08.01.29)

前回の紹介から、約2週間が過ぎました。この間、この頃デスクワークが多く、行動的でなかった羆ですが、
生存確認会出席の為久々に東京に行き、結構活動的だったので(自分としては)、その結果HWP-1にイイ表情があらわれはじめました。
今回の画像も色合いが実物よりも青っぽく写っているものもありますが、
全体画像は影が入っているものの、実物の色合いに近い画像になっています。
水に通した回数は、糊落しとその後1回で2回のままです。

前回(羆参) 今回(羆四)

フロントポケット周辺からのヒゲ、太もも部の下がりヒゲへと育っていくであろうシワは定着かなり定着してきたように思います。

前回(羆参) 今回(羆四)

膝裏のシワも前回よりもクッキリとしてきました。
裾周辺のインシーム、かかと部の色落ちが1番進行しています。

( 各 部 拡 大 画 像 )

大きめの画像で、各部の雰囲気が伝われば、と思います。



ヒゲ予備軍のシワがイイ感じで定着しつつあります。
クロッチリヴェット上部にフロントボタンのアタリがうっすらと出来ています。



左フロントポケット下の2本のシワはしっかりと刻まれているので、メリハリのあるヒゲが期待できそうです。



バックポケットにあて布が施されているのが一目でわかるようになってきました。
右バックポケットにはやっと愛用しているロングウォレットのアタリが顔を出してきました・



左の画像は、右足前膝部分です。セルヴィッジのアタリが顔を出しはじめています。
右は膝裏部分です。このシワは前回よりもクッキリしてきたので、しっかりと定着させてハチノスを形成させたいです。



裾内側、ここが1番色落ちは早いですね。
糊落し後に裾上げ処理をしましたが、うねりはしっかりと出ています。

当分の間、このHWP-1(30)がメイン穿き、HWP-1(32)をサブとして羆と行動を共にしてもらいます。


-羆五-

08.02.18)


穿きこみ開始から約2ヶ月間が過ぎました。
ほぼ毎日穿いている結果、前回の更新の時にHWP-1にあらわれはじめた表情が、
よりクッキリしてきたかなぁ、という感じです。

水に通した回数は、糊落しとその後1回で2回のままです。



フロントポケット周辺からのヒゲ、太もも部の下がりヒゲへと育っていくであろうシワ、膝裏のシワは更に定着してきたように思います。


(糊落し状態・穿きこみ2ヶ月モノとの比較)

今回は、ほぼ糊落し状態のままになっているHWP-1のサンプルとの色の比較をしてみました。
同時に撮ることで、実物との色目の差があっても色落ちの比較がしやすいのでは、と考えました。



がほぼ糊落とし状態のままのサンプル、穿きこみ約2ヶ月モノ。
(もちろん同生地です)

並べてみると穿きこんでいるほうは、明らかに羆の体になじんだ形になっていてきます



比べてみると、2ヶ月モノのほうが明るい色目になったかなぁという感じで、
部分的に色落ちが進んでいる箇所もありますが、全体的にはこれからといったところです。

左ひざ前面
右:穿きこみ2ヶ月 左:糊落し

右:糊落し 左:穿きこみ2ヶ月



さて、穿きこみ2ヶ月モノの腰まわりなのですが、





側面にもアタリ予備軍がみられ、立体的な「アタリ」が形成されつつあるようです。


当分の間、このHWP-1(30)がメイン穿き、HWP-1(32)をサブとして羆と行動を共にしてもらう予定なのですが、
プラス、HGM-1の1stサンプル、2ndサンプル・・・

・・・、

・・・じゅんぐりじゅんぐり穿いていきたいと思います。

-羆壱・弐・参 羆六-


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