羆-HIGUMA-のヒグマジーンズ達 Lot.HWP-1(30)羆弐拾弐


09.08.19)


今回のテーマ:「夏はやっぱ汗をすいまくりだなぁ〜、まぁ洗っとくか。」


時の経つのはホント早いもので糊落しから壱年と八ヶ月、20ヶ月が経過ししました。

前回からアップまでの期間、着用頻度はさほど多くはなかったのですが、

「夏はヤレたジーンズのほうが気分だなぁ^^」

と、思っちゃったりする時がけっこうあったのでHWP-1(30)の着用頻度はなかなかでした。

この時期自分がよくする穿き方なんですが、



↑みたいに裾をヒザ下くらいまでクリクリっとロールアップして、ハーフパンツ化して穿いていることが多いです。
ロールアップしたくりくり部分の厚みが気にならないのは、「慣れ」なのかも。

そしてベルトはウォレットをさしてお出かけする時のみ使用、ウエストは穿き伸びして腰骨にひっかかるかどうかの腰穿き状態。
まさに「ラフ&ルーズ」と「だらしない」のボーダーライン状態ですね。

とまぁ、こんな感じで穿いていてもやはり「」、座っていたりするだけでも思いのほか汗を吸っていたり、
ヤレてインディゴが剥がれ、白くなってきた箇所がヨゴレやすくなって、

「うっ!!こぎたな!!!」

と思っちゃったらもう自分の場合は洗濯せずにはいられない、
ピーカンな天気の時に早速洗剤をいれて洗濯機ダイブ!

結果、トータルの洗濯回数は、
計13回(洗剤:7 水洗い6

となり、回数では「月イチ洗い」ではないのですが、
着用頻度でいえば月イチ相当で「洗い」をいれたかんじでちょうどいいと思います。

 

乾燥後、未着用のフラットな状態で撮影しました。

・・・なかなか色落ちは進んでいたようです。
ベルトをしていないことが多かったのでアタリ位置がずれるかなとも思っていましたが、
既に自分固有の「穿きシワ」は流石に定着していたようで、そこからインディゴが剥がれてきています。



ジッポをコインポケットに仕込んでいることもあり、左右対称なヒゲにはなっていません、
穿き方の「クセ」にもよりますが。

 

コインポケットとフロントポケットまわり、
ここらのアタリ部分のヨゴレが気になると「洗い」をいれずにはいられません。



右太もも部の下がりヒゲ、タテ落ち具合はちょっとわかりづらいですね。



ふともも部で壱番アタっている左ふとももあたり、OILのシミが残っていますね。



生地に更にクローズアップ、タテ落ち具合がわかるでしょうか?



縫製箇所の崩壊などなく、いまだ健在なヒップ部。



凸型どおりにアタっていますね。



着用後、初めてベルトをはずしてみると、



まぁ、どうってことはありませんでした。

 

アタリはじめていた箇所のインディゴが更に剥がれてきています。



壱番テンションがかかっているであろうヒップ部生地にクローズアップ。

ふと気になったピスネームの箇所(とその裏側)

 

ラッキーイエローの発色を重視して織り上げたので、なまら健在^^
画像ではわかりにくいのですが、ピスの裏になっている箇所の生地は色落ちせず
ピスの形にインディゴが残っています(まぁ、あたりまえですね。)



ここ最近は裾クリクリで穿いていたわりには以前より画像でもハッチがわかりますね。



ロールアップ着用中、表に出ることのなかった裾(右足 前・後)



こっちは左足(前・後)



クリクリ状態でしたが暑くなる前は普通に穿いていたので其の時にでもスレたようです。

革パッチは形もけっこういびつになり、「ヤレ」が進行しています。




夏の間穿いていた他のジーンズも洗いをいれようと思っているので、
このジーンズはそれまでの間着用せず、このまま格納庫に吊るしておく予定です。

-羆弐拾壱 羆弐拾参-


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