羆-HIGUMA-のヒグマジーンズ達 HWP-1(30) 羆拾五
(08.08.04)
今回のテーマ:HWP-1 パーツで見る変化
しつこいくらいにヒグマジーンズを紹介し続けるこのサイト。
(まぁ、あたりまえなのですが)
今回は、パーツ類の変化を中心にレポしていきます。
(ただ、部分画像のアップが多いだけ?)
ちなみに
洗濯回数が計7回となり、穿きこみから8ヶ月手前にさしかかりました。
(月イチ洗濯ペース、生地にやさしい穿きこみスタイルですね。)
前回は洗い⇒乾燥後のフラットな状態だったので、着用後の現在の状態は、
こんな感じです。光がはいって、シワのメリハリが強調されています。
これからの酷使度合いでふたクセぐらいつけたいです。
さて、今回のテーマ、パーツで見る変化なのですが、
「幸福のラッキーくま」ピスネーム
発色重視で黄色を重ねて織り、刺繍を施してあるので
ここは変化なく、糊落とし後の状態を維持しています。
フロントボタン
左はいつもの糊落とし状態モノ。
フロントトップ釦はベルトによって磨かれて、かなり光沢が出てきました。
トップ釦以外はあまり変化なしです。
コインポケット
右はいつもの糊落とし状態モノ。
仕込んだジッポのアタリがなんといっても変化ですね。
リヴェットはどちらも酸化が進んでいます。もちろん穿きこみに比例しての酸化度合いです。
ベルトループ(まえ)
バックシンチ・ベルトループ(うしろ)
いちばんテンションがかかっているであろう、うしろのベルトループ。
凸型なのでメリハリはしっかりと出ています。
バックポケット
「あて布」を施してあることがバッチリわかるようになりました。
バックポケット下部の生地がスレて内側の黄色いあて布が顔を出すように酷使を続けます。
革パッチ
弱防縮の革を使用しているので、着々と縮み、
イイ感じの雰囲気になってきています。
意図的な熱湯攻撃でのビーフジャーキー化はこのジーンズでは行いません。
このジーンズは更なる酷使を目標にかんばっていきます!
-羆拾四 羆拾六-
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