オリジナル作成への道(HGM-1 製作編-壱)


壱 さて、次に向かっていきますか!!・・・其の壱

たくさんの皆様の協力によって、オリジナルジーンズHWP-1をデビューさせることができました、本当にありがとうございます。
そして、購入していただいた皆様、ありがとうございます!!

・・・さて、
HWP-1は自分が考えるところのワークパンツです。
HWPワークパンツとしてのシリーズ。
HWPの今後としては、サイズヴァリエーションを増やす・レングスを+α長くすることを必須で考えています。

あとはワークラインなので(自分が想定しているだけなのですが)、ダック地でのリリースもおもしろいかなと考えています。

今はヒグマジーンズの 「ジーンズ」としてのデニムも作りたいなぁ。と、とても考えています。
 [今回HWP-1をイチから手がけた(マイナスからかもしれませんが)ことで、初めて知ったことが多々ありました。]

そのジーンズの品番はHGMと命名します。

HIGUMA JEANS(ヒグマジーンズ)HGMです。

−今回HWP-1を創り出す過程でいろいろなことを学び、今現在も学び続けています。勉強することが沢山あることも改めて実感しています。
 その学びの途中経過として、2008年、HGMシリーズの1作目をデビューさせる為にまた走り出していきます!

・・・でHGMの仕様はどうしようかな?と日々考えているわけなのですが、
まずはサイズヴァリエーション・レングス+αはHGMでも必須事項と考えています。

サイズに関しては「28・30・32・34・36」の5サイズに増やします。レングスも現行HWP-1よりも2〜3インチ長くする予定です。
生地に関しては現行のHWP-1と同様の生地を使用する予定です。

この生地は自分が客観的に解説するとしたら、

「ひと昔前に作られていたデニム生地、そのままの生地」

なので、ヒグマジーンズには欠かせない生地だと考えています。

ヒグマとしてHWP-1で一つのパターンを創り出したので、それをチャラにして全く新しいパターンを引くのではなく、
それを基にしてHGM-1を育てていきます。

あとは、「何を足して何を引くか」なのですが、それが難しいですね。

其の弐


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