オリジナル作成への道(仮題)
壱 さて、決意はしてみたけれど・・・完
2007年4月のある日、
ドキドキもので、ある会社のドアを叩きました。
・・・「即、断られたらどうしよう」など、マイナスの結末が頭の中を何度もよぎりました
早速担当の方とお会いして名刺交換。この時の為+近い将来の為作った名刺が活用できました。
・・・しばし沈黙。
其の時自分の名刺を見て、
「北海道から来たんですか!?」
つかみはOK。緊張して何から話してよいのかわからかったけれど、何か話さなければとあせっていたので、
これでやっと口を開くことができました。
口を開くと止まらない自分、ベラベラとここを尋ねるまでの過程を説明し、
其の勢いのまま、オリジナルのジーンズを作っていただくことが可能なのかまで尋ねていました。
・・・その答えは
「出来ますよ」
との、とても嬉しい回答(喜喜)
もちろん、ロット数など考慮しなければならないこと多々ありますが、「出来る」という言葉をいただいて、
「・・・よかった」この言葉しか浮かびません。
いろいろ話をしたあと、縫製工場も見学させていただきました。
「すごいなぁ!」(驚) ・・・ここで生み出されるんだなぁ(喜)
その後、丁寧にお礼をいって帰路についたのですが、
足取りはとても弾んでいたことは忘れられません。
・・・自分の夢が、まさに夢ではなくなった瞬間でした。 (弐に続きます)